今までに味わったことのない極上な至福のひとときを
あなたは感じることができます。
それが、FT自慢のクレオ巻きです。

頭から首筋にかけての細胞が踊りだすほどの初めての
快感。
極厚タオルを、約15枚ほど使用します。



お客様の声として、「すっごーい!こんな感覚経験したことがないよ! こんなにたくさんの枚数のタオルを使っているから気持ちいいんだ」とお声をいただきます。

世界の三大美人の一人といわれているクレオパトラをご存知でしょうか
エジプト王朝の最後のファラオであり、また紀元前から2000年以上たった現在でも、紀元前にクレオパトラが行っていた美容法は女性の憧れとして、美容業界に多く取り入れられている程の伝説の美を追求する女性です。
スタジオFTでは、化粧品や美容機器を一切使用していませんので、クレオパトラがおこなっていただろうとされる美容法は真似ができません。
しかし、なんと違った角度でクレオパトラと関わりができました。
それが、お客様にただただ気持ちよくなってもらいたいと思いながら、施術の最後にリラクゼーションで行っていた蒸しタオルの巻き方が、クレオパトラにそっくりだったんです。
それが、FT自慢のクレオ巻きです。
クレオ巻き?

初めて聞いた方も多いでしょう
そりゃそうですね!
クレオ巻きって命名したのは、FTのお客様だからです!
お客様に言われたことがあります。
「クレオ巻きっていつも気持ちがいいけど、自分にはどうなっているのかわからないから一度見てみたいと。」
じゃあ、ということで写真に撮ってお客さまに見てもらったら「クレオパトラみたーい」と。
即採用!
クレオ巻きといっても、ただの蒸しタオルではありません。
タオルの使い方以前に、お客様の状態を理解しなければこのクレオ巻きはできません。
ではどうやってクレオ巻きはつくるのでしょう?
答えは、お客様一人ひとりの皮膚の状態や肌の状態を見極めながら、体格や体温の違い、また外気の気温も考慮し多くの状態を見極めながら、お客様のどの部位へどのタオルを、どんな形状で差し込めば、お客様が今までに味わったことのない極上な至福のひとときを体験していただけるのかを常に考えています。
大きさの異なる極厚タオル約15枚ほどを巧みに使い分けて、後頭部から首の後ろからお顔からデコルテなどを含む、胸から上の上半身360度をぽかぽかの蒸しタオルで包み込みます。
うぅ~ん 想像しただけで気持ちいいでしょう。
またこれだけ多くの枚数のタオルを使用することで一枚一枚のタオルに温度差が出てしまうことなどを注意しています。蒸しタオルの温度を一定に保つために様々な経験とデーターが必要です。

厳密にいうと、お客様一人ひとり、微妙にクレオ巻きの巻き方が異なります。
また同じお客さまでも、その時によってもクレオ巻きの巻き方は変わります。
それは、お客さまに常に向き合っているからです。
フェイスケアをしてくださったお客さまに、最高に気持ちよくなっていただきたいと思いから、数年かけて開発したクレオ巻き。さらに研究中を進めています。
このクレオ巻きを楽しみに、スタジオへ来てくれるお客さまも。
スタジオFTへ通ってくださっているお客様はすぐに気が付きます。
なにを?
「今日はクレオ巻きの巻き方が違うね、あ~ここに蒸しタオルが欲しいなぁと思う箇所にドンピシャにりえさんは巻いてくれるけど、なんで分かるの? すごーい」と。

今まだに味わったことのないクレオ巻きに欠かせないタオル。
タオルといっても、なんでもいいわけではありません。
タオルの質感や大きさ、厚みなど研究を常に重ねています。
スタジオFTのタオルは決して金額は安くはありません。
でも高級だから、いいタオルってわけでもありません。
タオルの厚みや質感、大きさで温度が変わります。
ホットウォーマーの中でのタオルの温度は?
お客様に使用する前にタオル一枚一枚をどのくらいの温度と水分の変化をさせてカスタマイズするのか?
などなど挙げればきりがないほどあります。
タオルの温度とお客様の体感温度を理解することが大切です。

時間の経過とともの温度変化がどのように起こるのかは、2002年にFTが誕生して、早や16年。2014年に今の路面店へ移転してからは約5,000人以上のお客様に接してきた経験に基づいています。

勘だけではお客様からの感動は得られません。
お客様の当日の体調を詳細にみながら、どのタオルをどの折り方でどのように組み合わせるのかを毎回考えるのが私の楽しみの一つです。

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